みなさま、こんにちは!
Littleです。
歩くことは健康のために良いこと、とわかってはいるものの、みなさまは毎日どのくらい歩いていますか?
今回は、健康のために実践したい1日の目標歩数や期待できる効果など歩くことについて考えてみました。
日本人の平均歩数ってどのくらい?
私たちは毎日どのくらい歩いているのでしょうか?
まずは日本人の平均歩数について調べてみました。
日本人の平均歩数
2019年に厚生労働省から公表された「国民健康・栄養調査」によると、20〜64歳の歩数はこのような結果となっています。
20〜64歳の歩数は、男性7,864歩、女性6,685歩であり、65歳以上では男性5,396歩、女性4,656歩である。
(国民健康・栄養調査より)
自分の歩数と比べてみた
「国民健康・栄養調査」の調査時期が11月ということだったので、私Littleの2022年11月の1ヶ月間の平均歩数と比べてみました。
こちらは私のスマートフォンに記録されていた2022年の1ヶ月ごとの平均歩数です。
11月は7,485歩となっていました。
みなさまはいかがでしょう?
スマートフォンなどに記録が残っている方は、ぜひご自身の歩数を振り返ってみてくださいね。
2020年のコロナ以降歩数は減少傾向に
2020年のコロナ以降、外出制限やテレワークの普及などの影響もあって、人々の歩数は減少傾向にあるようです。
テレワーク時の歩数が少なすぎる
先ほど私の2022年11月の歩数を公開いたしましたが、さらに細かく日ごとに見てみました。
2022年11月7日の私Littleの歩数、なんとたったの39歩です。
調べてみるとこの日は月曜日、在宅勤務をした日でした。
もちろんこちらはスマートフォンでの記録なので、常に携帯しているわけではないため正式な歩数ではありませんが、あまりにも少ないです。
代わってこちらは翌日11月8日の私の歩数の結果。
この日はオフィスに出社した日だったため、8,949歩とたくさん歩いていたようです。
私の場合、日によって多少の差異はありますが、テレワークとオフィス出社では歩数が大きく異なることがわかります。
健康のために実践したい1日の目標歩数は?続けるコツも
健康のためにもっと意識的に歩きたい。
それでは一体、1日にどのくらい歩くのが理想的なのでしょうか?
目標は1日8,000歩
厚生労働省から出ている健康づくりの身体活動指針「アクティブガイド」によると、18〜64歳の場合、1日8,000歩が目安とされています。
1日8000歩とは!?
数値で見てみましょう。
距離 約5.7km
時間 約1時間20分
消費カロリー 約240kcal
(身長160cmの場合)
毎日続けようとなると、なかなか難しく感じてしまいますね。
1日8,000歩歩くためのコツ
毎日無理なく8,000歩歩くためのコツを考えてみました。
- エレベーターではなく階段を使う
- ランチは少し遠いお店に行く、または買いに行く
- 一駅分歩く
- ランチタイム後や仕事後に近所を散歩
- 好きな音楽や英語のラジオなどを聞きながら歩く
いかがでしょうか?
こまめに歩いて歩数を稼ぎましょう!
たくさん歩くことで期待できる効果!
目標は1日8,000歩。
たくさん歩くことでこんな効果に期待ができるようです。
肥満予防・心肺機能アップ・筋力アップ・持久力アップ
冷え改善・リラックス効果・ストレス改善 などなど
歩くことでこんなにもたくさんの良い効果が!
私の場合、手を振って歩くことで肩こりの軽減や、景色を楽しみながら歩いていると頭がスッキリし、リラックス効果を実感しています。
まとめ
今回は、1日の目標歩数や期待できる効果など歩くことについて調べてみました。
忙しい毎日ですが、1日8,000歩を意識して健康的な身体を目指しましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました!