みなさま、こんにちは!
Littleです。
まだまだ暑い日が続いていますが、朝晩の涼しさに少しずつ秋を感じるようになった今日この頃。
今回は、スーパーなどでも見かけることが多くなった旬の果物いちじくについてまとめました。
旬の果物いちじくの選び方や食べ方など
最近スーパーなどでも見かけることの多いいちじく。
みなさまは、いちじくを食べたことがありますか?
私Littleの周りにもいちじくを食べたことがない!という方がチラホラと。
まだまだメジャーな存在ではない、いちじくとは?
いちじく / イチジク
(漢字で書くと)無花果
(英語名は)Fig
いちじくの収穫期
いちじくの収穫期は8月〜10月。
夏秋兼用果の種類もあり、夏果は6月下旬から7月上旬に収穫されます。
いちじくの主な種類
日本国内で流通しているいちじくは、主にこちらの3種類となります。
- 桝井ドーフィン
- 蓬莱柿(ほうらいし)
- とよみつひめ
① 桝井ドーフィン
スーパーなどで見かける機会も多いのが、桝井ドーフィン。
日本国内で販売されるいちじくの約8割がこの種類のようです。
主な生産地は愛知県、和歌山県、兵庫県、大阪府など。
ほどよい甘さとさっぱりとした風味が特徴です。
② 蓬莱柿(ほうらいし)
古来より中国から伝わったといわれている蓬莱柿(ほうらいし)。
主に西日本を中心に栽培されています。
ほのかな酸味と上品な甘さの味わいです。
日持ちがあまりしないので西日本以外での流通は少なく、そのため関東などで販売される価格はやや高め。
③ とよみつひめ
とよみつひめは2006年に福岡県で品種登録されました。
最大の特徴は強い甘さ。
糖度は16〜17度あり、甘みが強くジューシーな品種です。
いちじくの栄養素と効能
いちじくには血圧を下げる効果のあるカリウム、食物繊維であるペクチン、フィシンなどの酵素が含まれているため、下記のような効能が期待できるといわれています。
- 高血圧予防
- 便秘改善
- 消化促進
- 二日酔い予防 など
いちじくの選び方
せっかく買うなら美味しいいちじくを選びたいものですよね。
こちらのポイントをおさえつつ美味しいいちじくを選びましょう。
- 色づきがよい
- 表面の皮に張りがある
- 傷みがない
- おしりの部分が割れかけている
- 香りがよい
いちじくは追熟せず、傷みの早い果物なので、なるべく早めに食べるようにしましょう。
いちじくの食べ方
皮を剥いて生のままで食べるのが一番美味しいと私は思います。
皮は先端の少し尖っているところから手で簡単に剥くことができますよ。
生食以外ではジャムや甘露煮などにしたり、生ハムと合わせて料理の前菜にしたりと、いちじくの美味しい食べ方のバリエーションはさまざま。
いちじく収穫手伝いレポ!
何を隠そう私Littleの夫の実家はいちじく農家。
ここ数年は、9月になるといちじく収穫のお手伝いも兼ねた帰省をしています。
少しだけ収穫手伝いの様子をレポ!
朝5時起床で準備をし、6時頃からいざ収穫へ。
ちょうど手伝いに行った時期が収穫のピークだったため、9時過ぎ頃まで皆でせっせと収穫に励みました。
もぎたてのいちじくは、最高にフレッシュでジューシーかつ上品な甘さ。
秋を丸ごといただいている気分です。
全身汗まみれとなりましたが、今年も秋がきたなと実感できる良い体験でした!
まとめ
今回は、旬の果物いちじくについてまとめました。
みなさまもスーパーなどでいちじくを見かけたら、ぜひ旬の味覚を楽しんでみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。