みなさま、こんにちは!
Littleです。
近年話題のスポーツ、ボルダリング。
みなさまは体験されたことがあるでしょうか?
今回は、ボルダリングで期待できる3 つの効果や始め方についてまとめました。
近年話題のスポーツ、ボルダリング
近年話題のスポーツ、ボルダリング。
注目を浴びたきっかけは、やはり2020東京オリンピックではないでしょうか。
2020東京オリンピックより採用
2021年に開催された2020東京オリンピック。
ボルダリングはスポーツクライミングの種目として採用され、一気に注目を浴びました。
オリンピックでは日本人の野中生萌(みほう)選手が銀メダル、野口啓代さんが銅メダルを獲得。
多くのメディアなどで取り上げられ話題となりました。
野口啓代さんは2020東京オリンピック後、現役を引退しています。
長年ゆるゆるとボルダリングを続けている私Littleも、憧れのお二人のメダル獲得が確定したときは、TVの前で大喜びをしました。
ボルダリングはクライミングの一種
ボルダリングはクライミングの一種で、ロープなどを使わずに岩や人工の壁などを登ることをいいます。
また、クライミング協会は2023年4月よりボルダリングの国内での呼称を「ボルダー」に改めることを発表しましたが、まだあまり定着はしていないように感じます。
クライミングジムは激増
クライミングジムは年々増え続け、日本全国に500施設以上も。
みなさまの会社や自宅の最寄りの駅近くにも、「そういえば、あったな」という方も多いのではないでしょうか。
東京・渋谷のMIYASHITA PARKでもボルダリングを楽しむことができます。
ボルダリングで期待できる3つの効果
ボルダリングを続けていると、こんな効果に期待ができます。
- 全身運動
- ストレス発散
- 人との出会い
私Littleが特に効果を感じているのがこの3つです。
詳しくみていきましょう。
① 全身運動
ボルダリングは全身を使って登るスポーツです。
腕の筋肉をすごく使うイメージがありますが、足も重要。
そり返った壁では体幹が必要となり、腹筋にも効きます。
頑張って登った翌日には激しい筋肉痛を感じることもありますが、続けていると少しずつ身体も引き締まってくる気がします。
② ストレス発散
ボルダリング=カラフルな壁、というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
クライミングジムの壁にはホールドと呼ばれるカラフルな突起物がいくつもついてあり、見ているだけで楽しい気分に。
また、苦戦しながらゴールに辿り着いたときの達成感もたまりません。
壁と向き合っている間は「どう登ろうか?」と考えているので、仕事のことなども一瞬忘れることができますよ。
③ 人との出会い
ボルダリングを続けていると様々な人と出会うことができます。
同じ壁を登っているうちに言葉を交わし、何度か顔を合わすことで知人となり、一緒に登るようになって気がつけばかけがえのない仲間に。
中にはクライミングジムで出会い交際や結婚をしたカップルも。
年齢・性別・職業も異なる普段の生活ではなかなか出会うことのない人たちと交流ができるのも、このスポーツの魅力です。
ボルダリングを実際に体験してみよう!
ボルダリングは誰にでも気軽に始められるスポーツです。
ぜひ実際に体験をしてみましょう。
ボルダリングは気軽に始められる
クライミングジムは平日夜遅くまで営業しているところが多いので、仕事帰りにも行きやすいです。
また、ジムは駅の近くなどにある場合が多いので、仕事帰りに何人かでジムに行って軽く登り、その後はみんなでご飯、というプランもおすすめ。
多くのジムは空調も完備されているので、暑い夏でも快適にボルダリングを体験することができますよ。
ボルダリングに必要な物とは?
ボルダリングに最低限必要なものはこれだけです。
- 動きやすい上下の服
- クライミングシューズ
- チョーク
チョークは、登るときに滑り止めとして手につけて使用します。
ただ、クライミングジムではシューズとチョークの貸し出しもしているので、初回は動きやすい服だけ準備していけばOK。
どうやって体験するの?
ボルダリングの経験者の知人がいる場合はその方に連れて行ってもらうのがベストですが、周りにボルダリング経験者がいなくても問題ありません。
ほとんどのジムでは、初回時にジムスタッフの方から簡単なルール説明や登り方などを優しく教えてもらえます。
インターネット上でクライミングジムの情報を見ることができますので、気になるジムに行ってみましょう!
まとめ
今回は、ボルダリングを続けることで期待できる3つの効果や始め方についてご紹介しました。
ぜひ、みなさまも一度ボルダリングを体験してみてくださいね。
体験した翌日は筋肉痛を感じるかもしれませんが、2度3度と重ねていくうちにボルダリングの魅力にハマっていることでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございました!