みなさま、こんにちは!
Littleです。
まだまだ厳しい暑さの続く毎日ですが、夏バテなどされていないでしょうか?
今回は、夏バテに効く積極的に摂りたい9つの食べ物についてご紹介いたします。
夏バテとは?夏バテの起こる要因
年々最高気温記録を更新する勢いで、猛烈な暑さとなる日本の夏。
東京では最高気温が体温並みとなる日もあり、朝の通勤時では誰しもが暑さにウンザリとした顔をしているのをよく見かけます。
夏バテとは?
毎年夏になると聞こえてくるのが「夏バテ」という言葉。
夏バテとは、夏の暑さからくる体調不良の総称をいいます。
下記にあげる症状は多くの方が経験されていることでしょう。
- 食欲不振
- 体がだるい
- 疲れやすい
- 寝不足
夏バテの起こる要因
夏バテの起こる要因は、主に以下の2つといわれています。
- 発汗による水分・ミネラルの不足
- 屋内外の気温変化による自律神経の乱れ
自律神経の乱れは体の様々な機能に影響を及ぼすため、夏バテの症状が現れるのです。
それでは夏バテには、どのような食べ物が効くのでしょうか?
夏バテに効く積極的に摂りたい9つの食べ物
夏バテに効く、積極的に摂りたい食べ物はこちらの9つです。
- トマト
- キュウリ
- ナス
- かぼちゃ
- ゴーヤ
- オクラ
- 梅干し
- 大葉
- にんにく
順番に見ていきましょう。
① トマト
夏野菜の代表格、トマト。
トマトの色素リコピンには、抗酸化作用があり血液を健康にして老化防止などに役立ちます。
加熱に強いので煮込み料理にもおすすめです。
② キュウリ
キュウリに含まれるカリウムには、利尿作用と体の熱を冷ます働きがあります。
他にも食物繊維や肌の代謝を助けるビタミンなど、夏に積極的に摂りたい栄養素がたくさん。
③ ナス
ナスは体を冷やす効果があるので夏バテにぴったりな食べ物。
油との相性も良いので、炒め物などにすると効率的です。
④ かぼちゃ
冬至に食べることもあり冬のイメージが強いかぼちゃですが、旬は6月から9月頃。
カロテン、ビタミンなども豊富に含まれ、アンチエイジング効果のある野菜といわれています。
⑤ ゴーヤ
夏になると食べたくなるのがゴーヤ。
チャンプルーにするととても美味しいですよね。
ビタミンCが多く含まれているので紫外線によるダメージにも。
⑥ オクラ
オクラのネバネバ成分は整腸作用に優れているので、下痢・便秘どちらにも効果的です。
茹でるときは栄養分を逃さないように短時間で茹でましょう。
⑦ 梅(梅干し)
梅に含まれているクエン酸は疲労回復や二日酔いに効果あり。
私は梅干しをサラダのドレッシングに使用したり、梅シロップを炭酸で割って飲んだりしています。
⑧ 大葉
料理の名脇役、大葉。
さわやかな香りの成分には、食欲を高めてくれるだけではなく殺菌作用や食中毒予防効果があります。
⑨ にんにく
ニオイのもとアリシンが多く含まれ、ビタミンB1と結合することで吸収率が高まり疲労回復や滋養強壮効果が持続。
強力なスタミナ食材なので、夏だけではなく通年摂りたい食べ物です。
いかがでしたでしょうか?
トマトやキュウリ、ナスなど、夏野菜がたくさんでしたね。
夏野菜カレーなどにすると、モリモリ旬野菜が食べられそうです。
まとめ
今回は、夏バテに効く積極的に摂りたい9つの食べ物をご紹介いたしました。
旬野菜をしっかり食べて、まだまだ暑い夏を元気に楽しく過ごしましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました!