みなさま、こんにちは!
Littleです。
8月下旬、夫と10日間ほど石垣島を旅してきました。
その2日目に向かったのが、日本最南端の有人島・波照間島です。
ところがこの旅、出発前から台風の進路が気になる状況で……。
結論から書くと、1泊するはずだった波照間島は、泣く泣く日帰りに。
しかも行きの船では、これまでで一番ひどい船酔いを経験しました。
それでも帰りの船は、行きよりずっと楽に乗り切ることができました。
台風シーズンに離島へ行く方、船酔いが心配な方の参考になればと思い、その1日を記録しておきます。
朝5時50分、まずは運航状況の確認から
当日は5時50分に起床。
真っ先にしたのは、波照間島行きのフェリーが運航するかどうかの確認です。
前日から「予定通り運航するかどうか」がずっと気がかりでした。
石垣島の宿で朝食を済ませてから、7時20分に出発。
スーツケースはひとつにまとめ、残りの荷物は石垣島の宿に預かってもらいました。

窓口で言われた「明日は全便欠航の可能性あり」
離島ターミナルの安栄観光の窓口で、こう言われました。
「明日は全便欠航の可能性があります」
今日は出るけれど、明日は帰ってこられないかもしれない、ということです。
迷いましたが、まずは行ってみようと乗船することにしました。
行きの船は、まるでジェットコースター
欠航するかどうか、というギリギリの中での運航です。
揺れは想像以上でした。
ジェットコースターに延々と乗せられているような感覚が、ずっと続きます。
酔い止めを飲んでいたにもかかわらず、途中で耐えきれずトイレに駆け込むことに。
もう船には乗りたくない、と本気で思いました。
夫も少し酔っていたようで、とにかくすごい揺れでした。
到着までは1時間45分ほどかかりました。
着いてすぐ、日帰りを決断
予約していた宿の方に迎えに来ていただき、宿へ。
そこで早々に伝えられたのが、次の2つでした。
- 明日は全便欠航の可能性がある
- 宿では延泊ができない
しかも、欠航は数日続く可能性もあるとのこと。
帰れなくなるリスクを考えて、泣く泣く日帰りで石垣島に戻ることを決めました。
とはいえ、あの揺れを同じ日にもう一度味わうのかと思うと……。
しばらく放心状態でした。
船酔いがまだ抜けず気持ちが悪かったので、宿で少し休ませてもらいながら、その日の石垣島の宿を確保しました。
雨のニシ浜と、集落めぐり
少し落ち着いてから、荷物を軽くし、傘を持って島の散策へ。
まずはニシ浜に向かいました。

あいにくの小雨。
天気のせいか、海もいつものような鮮やかさは感じられませんでした。
それでも曇り空の下の海は、これはこれで静かな美しさがありました。
雨が強くなってきたので退散し、集落の方へ。
夫は念願の波照間島で造られている泡盛「泡波」を手に入れて、とてもうれしそうでした。

この日は午前のみの営業だったようです。
私たちが買えたのは11時半ごろだったので、本当にギリギリでした。
いくつかの商店をまわって、お土産を探します。
ところが、ここで雨足が一気に強くなりました。
雨宿りをしても追いつかないほどの降り方で、履いていたパンツは重く感じるほどびしょ濡れ。
スニーカーを履いていた私の靴は、もはやマリンシューズ状態です。
ぺぇ〜ぬ島食堂でランチ
急ぎ足で向かったのが、ぺぇ〜ぬ島食堂です。

沖縄そばと、じゅーしーおにぎり、さんぴん茶をいただきました。


雨に濡れて冷えた身体に、温かいおそばがしみました。
CAFE BLUEでひと休み
雨が少しだけ落ち着いたタイミングで、宿の近くのCAFE BLUEへ。

夫は島バナナシェイク。
黒蜜がかかっていて、濃厚な島バナナシェイクにとても合います。
私は雨に濡れて寒かったので、南国ミックスホットハーブティーを。
鮮やかな青い色に、まず目を奪われました。
冷えた身体が、ゆっくり温まっていきます。
のんびりしてから宿に戻り、出発までテラスで読書をして過ごしました。
帰りの船を、行きより楽に乗り切った方法
16時20分、宿の車で港へ。
乗る前に酔い止めを飲みました。
帰りは、行きの反省を生かして対策をしっかりとりました。
早めに乗船待ちの列に並ぶ
席を選ぶために、早めに列に並びました。
これが大正解でした。
揺れにくい席に座る
宿の方に教えていただいた、揺れにくい席はこちらです。
- 1階
- 真ん中の列
- 後方部
外はなるべく見ない
事前に調べておいた対策です。
揺れがひどい時は窓の外は見ないようにして、船内のテレビなど一点を見つめるようにしました。
タオルハンカチを口元に
これは自分で思いついた工夫です。
タオルハンカチを口元に当てて、ゆっくり深呼吸を繰り返しました。
この組み合わせで、なんとか耐えることができました。
少し酔いましたが、行きよりずっと楽でした!
石垣島に着くと、こちらもものすごい雨風。
全身びしょ濡れになりながら宿へ戻りました。
雨に濡れすぎてぐったりでしたが、無事に戻れたことにホッとひと安心した1日となりました!
これから台風シーズンに離島へ行く方へ
2026年8月に実際に体験して、思ったことをまとめておきます。
- 当日の朝だけでなく、窓口で翌日以降の運航の見込みも聞いておく
- 欠航しそうなときは、宿で延泊できるかどうかを早めに確認する
- 乗船待ちの列には早めに並ぶ
- 揺れにくい席は1階、真ん中の列の後方部(宿の方に教えていただきました)
- 酔い止めを飲み、外は見ずに一点を見つめる。口元にタオルハンカチ、深呼吸
- 雨の日は、スニーカーより濡れてもいい靴で
日帰りになってしまったのは、本当に残念でした。
それでも、宿の方に休ませてもらったり港まで送っていただいたりと、たくさん助けていただいた1日でもありました。
次は晴れた日に、ゆっくり泊まりに行きたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!

