みなさま、こんにちは!
Littleです。
日本酒好きの夫と「新潟へ酒蔵巡りと、おいしいものを食べに行こう」という話になりまして。
上越新幹線に乗ることになりました。
新幹線に乗る機会があまりないので、せっかくならグランクラスがどんなものか体験してみよう、と。
今回は行きがグランクラス、帰りが普通車の指定席でしたので、同じ旅のなかで比べてみます。
価格について
| 大人2人 | |
|---|---|
| グランクラス(東京→新潟) | 35,180円 |
| 普通車指定席(新潟→東京) | 21,560円 |
差額は13,620円。1人あたり6,810円です。
どちらも乗車1か月前に、えきねっとで予約・購入しました。
この6,810円で何が変わるのか、というのがこの記事の話です。
残念だった3つのこと
期待して乗ると落差があるところなので、先に書いておきます。
1. 上越新幹線のグランクラスに、飲料・軽食はありません
グランクラスといえば、ドリンクや軽食が出てくるイメージがあるかもしれません。
私たちの乗った列車では、何も出ませんでした。
実はこれ、列車によってサービスが違います。
JR東日本の案内によると、E7系で運転する「とき」「たにがわ」は全列車が、飲料・軽食なしの「シートのみ」なのだそうです。
つまり上越新幹線のグランクラスでは、どの列車に乗っても軽食のサービスはありません。
おしぼりも出ませんでした。

ただ、履き心地の良さそうなスリッパは座席に置いてありました。
2. ビューゴールドラウンジは18時で終わります
東京駅には、グランクラスの乗車券があれば使えるラウンジがあります。
ソフトドリンクやお菓子が用意されていて、ぜひ利用したかったのですが。
営業時間は8:00〜18:00でした。
私たちは19時36分発だったので、間に合いません。
出発前に調べて分かっていたのですが、やはり残念でした。
場所は東京駅の八重洲中央口の改札外で、徒歩1分ほど。
ドリンクのラストオーダーは17:30だそうなので、使うなら余裕を持って向かう必要があります。
夕方以降の列車に乗る方は、最初から使えないものと思っておくのが良さそうです。
3. ブランケットが見当たりませんでした
座席にはありませんでした。
あとで公式サイトを見ると、車内のハットラック(頭上の荷物棚)に用意があるとのこと。
ただ、当日は見つけられませんでした。
スーツケースを棚に載せたときには気づかなかったので、見落としていたのかもしれません。
乗ってみると、とても静かでした
乗ったのは10月中旬の金曜日、とき341号。
- 東京 19:36発 → 新潟 21:36着
- 所要時間はちょうど2時間
12号車がグランクラス、11号車がグリーン車です。
デッキの内装が印象的でした。
漆器のような赤地に、桜と鳥。
ここから先は違う空間ですよ、と言われているようです。
18席のうち、乗客は6名だけ
この日のアナウンスによると、指定席は全席満席とのことでした。
ところがグランクラスはガラガラ。
18席のうち、新潟までの間に乗っていたのは私たちを含めて6名です。
トイレも12号車にあり、グランクラス専用でした。
ほかの乗客をほとんど気にすることなく、リラックスして過ごせます。
この静けさは、お金を払った価値がありました。
座席のこと
ここがいちばん変わるところです。

ダークブラウンを基調とした内装で、普通車とはまるで違う雰囲気。
座席は広々としていて、シートコントローラーが付いています。

リクライニングが素晴らしい
これが最高でした。
背もたれを倒すだけではありません。
足を上げることもできます。
水平とまではいきませんが、体全体をかなり倒せるので、足がとても楽でした。
しかも、どれだけ倒しても後ろの人が気にならない設計になっています。
遠慮せずに倒せるというのは、思っていた以上に快適です。
テーブルは2種類あります
ここは乗る前に知っておくと戸惑いません。
座席のご案内カードによると、テーブルは2つあります。
- ダイニングテーブル…肘置きから引き出すタイプ
- カクテルトレイ…横に開くタイプ
私は食事用のダイニングテーブルを出すのに、やや苦戦しました。
前の座席からバタンと倒すタイプだと思い込んでいたので。
飲み物だけならカクテルトレイを開くだけで済みます。
そのほかの設備
そのほかには次のような設備がありました。
- 枕は上下に動かして高さを調整できます
- 読書灯と小物入れ
- コンセントは肘置きの部分にあり(AC100V)。使いませんでしたが、位置が足元ではなく使いやすそうでした
- Wi-Fiは夫が使っていましたが、なかなかつながらなかったようです
- スリッパはふかふかで、履き心地が良さそうでした
- スーツケースは座席の上の棚に載せました
東京駅で買ったお弁当を広げて
飲食のサービスがないので、東京駅でお弁当と飲み物を買って乗車しました。
こちらは夫チョイスの駅弁です。
テーブルは、お弁当と飲み物、お箸やおしぼりを置いても「落ちそうだな」と思わない広さ。
窮屈に感じることはありませんでした。
食後はそれぞれシートを倒して、くつろぎタイム。
一度だけアテンダントの方が何かを売りに来られたのですが、何を売っていたのかは分かりませんでした。
帰りは普通車の指定席で
帰りはとき338号、新潟18:18発の普通車指定席です。
正直に言うと、行きが快適すぎたので「せめてグリーン車にすればよかったか」と少し後悔しました。

とはいえ、普通車でもそれほど窮屈さは感じません。
むしろ「ゆったりしているな」と思ったくらいです。
ただ、内装、シート、座席の数は、まったく別物でした。
いちばん違いを感じたのは、足の快適さです。
グランクラスで足を上げて過ごした2時間を知ってしまうと、どうしても比べてしまいます。
6,810円をどう考えるか
これが結論です。
2時間の移動に、1人あたり6,810円。
正直なところ、毎回グランクラスを予約するかというと、微妙です。
飲料も軽食もない上越新幹線では、この金額で買えるのは座席の快適さと、静けさだけになります。
それをどう評価するかは、人によって分かれると思います。
ただ、乗ってよかったですし、またぜひ乗りたいとも思っています。
次はまずグリーン車を予約してみて、そこから考えてみたいです。
まとめ
2026年10月時点で、乗ってみて分かったことをまとめておきます。
- グランクラス(東京→新潟)は大人2人で35,180円。普通車指定席は2人で21,560円
- 差額は13,620円。1人あたり6,810円です
- 上越新幹線(E7系の「とき」「たにがわ」)のグランクラスは、全列車が飲料・軽食なし
- ビューゴールドラウンジは8:00〜18:00。夕方以降の列車では使えません
- ブランケットは頭上の荷物棚にあるそうです(私は見つけられませんでした)
- 12号車がグランクラス、トイレも専用。この日は18席中6名でした
- リクライニングは足も上がります。これが最大の価値でした
- テーブルはダイニングテーブルとカクテルトレイの2種類
- コンセントは肘置き部分に。Wi-Fiはつながりにくかったです
- 飲食のサービスがないので、乗る前に買っておくこと
最後までご覧いただきありがとうございました!

