みなさま、こんにちは!
Littleです。
新潟への旅行で、夜に一軒だけ、きちんとしたお店を予約していました。
新潟駅前の寿司屋、すし あらいさんです。
結論から書いてしまうと、この旅でいちばん良かった食事になりました。
1人18,000円という、普段の私たちにはなかなかない金額でしたが、また行きたいと思っています。
お店のこと
新潟駅前の東万代町にあります。
駅から徒歩10分ほど。
表通りから少し入ったところにある、ひっそりとした佇まいのお店です。
行灯の明かりがなければ、通り過ぎてしまうかもしれません。
- 営業時間 17:00〜22:00(土日のみ15:00〜22:00)
- 定休日 水曜日
- 席 カウンター6席、テーブル2卓(4席)、個室は最大6名まで
予約は食べログから、1か月前に
私たちは食べログ経由で、およそ1か月前に予約しました。
人気店だと聞いていたので身構えていたのですが、すんなり取れました。
たまたまだったのかもしれません。
伺ったのは10月の土曜日、19時半から。
カウンター席を指定しました。
コースは「にぎり尽くし」を選びました
コースはいくつかあります。
おつまみから始まるものや、日本酒とのペアリングがついたものも。
私たちが選んだのは、
にぎり尽くしコース にぎり16種〜18種を存分に楽しむプラン 18,000円(1人)
しっかりとお寿司を味わいたかったので、つまみのないコースにしました。
19時半に入って、お店を出たのが21時頃。
1時間半ほどです。
ただこれは、私たちが(特に私が)食べるのが早いせいだと思います。
ゆっくり味わう方なら、もう少しかかりそうです。
「うちは何も隠すものはない」
席に着いてすぐ、大将に聞いてみました。
「お寿司の写真を撮っても良いですか?」
すると、大将が一言。
「もちろん。うちは何も隠すものはないので」
お店によっては撮影を控えてほしいところもあるので、恐る恐る聞くのですが、こんなふうに返していただいたのは初めてでした。
カウンター席だったので、大将が握ったお寿司を、目の前の皿に置いてくださるスタイルです。
店内は洗練された、品の良い空間。
常連さんらしき方々が、それぞれお寿司とお酒を静かに楽しまれていました。
この日いただいたもの
この日いただいたものはこちらです。
ネタは、その日の仕入れによって変わると思いますので、あくまでこの日のものとして読んでください。
真鯛、アラ、トロ、コハダ、南蛮エビ、いくら、白子、ウニ、穴子、ネギトロの手巻き、卵焼き、いなり寿司など。
何を食べてもおいしかったのですが、特に印象に残ったものを挙げておきます。
南蛮エビ
新潟の名物ですね。
ねっとりとした食感で、濃い甘み。
甘エビという呼び方で思い浮かべるものとは、別物でした。
いくら
これが面白い出し方でした。
握りではなく、小鉢にシャリといくらが一緒に入っていて、それをスプーンですくっていただくスタイルです。
ひとすくいごとにいくらがたっぷりのってきて、つい手が止まらなくなり、
「どんぶり一杯食べたい!」
と口に出してしまい、夫に嗜められました。
白子
白子の軍艦巻は、おそらく人生で初めて食べました。
まったりとして濃厚な旨さ。
寒い時期にいただくと、なお良さそうです。
卵焼き
最後のほうに出てきたこちら。
ふわっふわで、まるでカステラのようでした。
断面に気泡がぎっしり入っていて、見た目からしてお菓子のようです。
そして絶品のガリ
地味なところですが、ガリも最高でした。
薄さも、甘さと酸味の加減もちょうどよく、合間につまむたびに口がすっきりします。
シャリについて
小ぶりで、とても食べやすいサイズでした。
ネタとのバランスがよく、これだけの品数を続けていただいても重くなりません。



お酒を飲まない私と、佐渡の酒
私はお酒が飲めないので、ソフトドリンクをお願いしました。
飲まないことで居心地が悪くなることはまったくなく、ゆっくりお寿司に集中できました。
一方、日本酒好きの夫が頼んでいたのがこちら。
雅楽代(うたしろ)〜日和(ひより)〜 天領盃酒造
至(いたる) 逸見酒造 純米吟醸
2本とも、佐渡の酒蔵のものでした。
新潟市内の寿司屋で、海を渡った佐渡の酒をいただく。
日本酒好きの夫はすっかり上機嫌でした。
最後に出された、村上茶
食事が終わる頃、大将がこうおっしゃいました。
「美味しいお茶を飲んでいってください」
出していただいたのは、温かい緑茶。
村上茶(むらかみちゃ)という、新潟県北部の村上市でつくられているお茶でした。
村上市は、お茶の栽培としては日本でいちばん北にある産地なのだそうです。
「北限の茶どころ」と呼ばれています。
米どころ、酒どころのイメージしかなかったので、新潟でお茶というのは意外でした。
味はやわらかく、18,000円分のお寿司をいただいたあとの口に、ちょうどよく染みました。
大将との会話も嬉しい
実はこの日、他にお客さんがいる間は、大将との会話はほとんどありませんでした。
静かに握り、静かに出す。
そういう時間が続きます。
ところが食事が終わる頃には、店内は私たちだけになっていました。
お茶をいただきながら、少しお話しすることができました。
もしゆっくり話してみたい方は、遅めの時間を予約するといいのかもしれません。
行く前に知っておくと安心なこと
服装は、普段着で大丈夫です
これは旅行中の方には大事な情報かもしれません。
そこまでかしこまる必要はありません。
私たちも旅行中だったので、普段着で伺いました。
他のお客さんも、気負った感じではありませんでした。
カードが使えます
支払いはカードで済ませられました。
現金を用意していく必要はありません。
会計は2人で約39,000円
コースが18,000円×2名、そこに飲み物代が加わって、2人で39,000円ほどでした。
18,000円をどう考えるか
これが結論です。
決して安いお店ではないと思います。
ただ、また新潟を訪れたら、ぜひ行きたい。
そして、知人にも紹介したいと思えるお店でした。
印象的だったことがあります。
私たちの近くに、お一人で来られていた男性がいらっしゃいましたが、その方が帰り際、カウンターで来月の予約を入れていたんです。
それが、このお店の評価のすべてだと思います。
まとめ
2026年10月時点で、行ってみて分かったことをまとめておきます。
- 新潟駅前の東万代町。駅から徒歩10分ほどです
- 営業は17:00〜22:00(土日のみ15:00〜)、水曜定休
- 席はカウンター6席、テーブル4席、個室は最大6名
- 予約は食べログから、1か月前に取れました
- にぎり尽くしコースは1人18,000円(にぎり16〜18種)。1時間半ほどでした
- 写真撮影はOKでした。気になる方は一声かけてみてください
- カードが使えます。服装も普段着で問題ありません
- 締めくくりに出される村上茶(新潟県村上市の、北限の茶どころのお茶)まで、忘れずに
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最後までご覧いただきありがとうございました!

